アマテラスの姿を「獲った」らしい常闇の皇　が　描きたかったらしい
皇が誕生したのは月の民と自己完結してるがためにこんなおぞましい因果関係が脳内で発生した模様

皇に関わる全てのものは死滅する定めを追うため
いや実際は　皇自身、赤子のようなもので自分の存在がわからない生き物で
なのにその力を持って生まれたがために　己を知るために暴走し　月の文明を滅ぼしたんじゃないかと

そして自分の存在に疑問を持ち　更に　（回りに対して）　誰からの導きも無いために
悪に満ちたというよりも　誰も手を付けることのできなかった結果
純粋に悪そのものにならざるを得なかったのではないか＝皇は哀れな存在だということ　で

自分が欲しいと感じた瞬間それにどう付き合えばいいかわからないから
(欲しい意志の表れはあの大きな手の形となった/皇最終形態)
自分のパワーを持って対応し殺してしまう　しかし　死ぬことの意味も知らないため
その　動かなくなった屍骸を我が手に持ちこれが　自分のモノになることなのかと思い込み
全てのものを手に入れようと　世界を、　全体を壊し始めてしまうのではないか
そんなこんなでその屍骸から怨嗟が生まれ妖怪に転じ悪意が芽生え
皇自身気づかないうちに「邪悪な団体」が誕生して　勝手に暴れまわり始める(オロチやキュウビなど

そこへ現れ出でたのは天照大神で
皇に(皇自身ではないが)接触する　そして墜落後アマテラスと皇は接触し
皇は一度滅ぼされるが　初めて自分に　直に接触したアマテラスをそれはとても不思議なものを
追いかけるかのように真似をしたりしはじめる　姿とか　形から
しかし己の強すぎるパワーと周囲の怨嗟により邪悪なまでのカラーで　それ　は誕生する


天照大神が色彩を生み出す命そのものなれば
常闇の皇は色彩を奪い取る死そのものである


ウシワカとの接触後　彼の姿に　自分の出生を思い出し
ウシワカの姿をも「獲」ってしまう　といい　な　なんて…捏造まみれです。